縁切りの呪術・・・
縁結びの呪術があれば、当然、縁切りの呪術もあります。
これもまた相当古くに起源をもつものであるらしい。
平城京肚からは「我」「君」「念」の三文字が組み合わされて記された土器が出土しています。
この一見、縁結びの呪術めいた呪文は、縁切りの呪術だったのです。
『呪誼重宝記』によると、これは次のような意味をもっていると考えられます。
すなわち、「我畿・人君の心は離れつる、君も念わじ、我も念わじ」です。
腐れ縁を断ち切りたいという切実な願いは、古代も現代も変わらないようです。
元興寺極楽坊に遺された文書のなかには、縁切りの祭文もあります。
夫婦和合の祭文と同じく康暦三年に書写されたものです。
それによるとその呪法は、松を使って三組の男女の人形をつくり、それぞれを背中合わせに立てて、米・果物・鰹・塩などを供え、申の日か酉の日に放ち去るものでした。
このとき、金剛木の女と宍皮の男もつくって背中合わせにし、犬蓼と山鳥の尾を入れるといいます。
話は変わりますが、友人おすすめの電話の占いサービスがあるそうで、教えてもらって利用してみようと思います♪