のほほん紀行 3
展望台というものは、高いところからいっぺんに見下ろすためにつくられているもので、普通はその高さで充分なのだが、釧路湿原は広過ぎるために、並大抵の展望台では問にあわないのです。
一番眺めがよいといわれる細岡展望台にしても、ある程度の広さは感じられるかもしれないが、どうしても、上から眺めるというよりは横から眺めているのに近い。
釧路川の蛇行も偏平に見えて、いまひとつだ。
結局、この広大な湿原を眺める一番いい方法は、飛行機などで上空から見下ろす以外にない。
真上高くから見下ろす釧路湿原が、一番釧路湿原らしく見えるだろうと思います。
この方法をとるにはふた通りある。
まずは夏の問、釧路湿原駅のすぐ上で行っている熱気球の体験搭乗。
地上50メートルしか上がらないので大したことはないと思うが、展望台よりはいくらかいいはずです。
搭乗料も1300円であるから高くはない。
料金が高くないので、もっと高くまで上がらないのかもしれません。